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口腔ケアと全身疾患 [歯について]

正しい口腔ケアを行うと口の中だけでなくさまざまなトラブルを予防できることがわかっています。

こちらでは口腔ケアと全身疾患の関わりについてみていきましょう。


taiin_miokuri.png1,がん治療と口腔ケア

 抗がん剤や放射線は、がん細胞に効果的な一方で、正常な細胞にも影響を及ぼすことがあります。口腔内では粘膜が影響受けたり、唾液の分泌量が減少することで起きるトラブルは次のようなものがあります。

・歯肉の出血
・味覚の変化
・ヘルペスウィルスのの感染
・歯の知覚過敏
・カビ菌(ガンジダ)の増殖
・傷口の感染・肺炎

口腔ケアを行うことで、がん治療に伴う術後の合併症を予防したり、放射線の副作用の口腔粘膜炎や口腔乾燥症を軽減していきます。



2,インフルエンザと口腔ケア

インフルエンザ対策として、手洗いやうがいを徹底したり、マスクの着用をしたりすることはよく言われていますが、実は「口腔ケアや歯磨き」が予防効果を高めています。
口腔ケアがインフルエンザ発症率を1/10に減少させたり、特に死亡率の高い高齢者には有効であるといわれています。









3、肺炎と口腔ケア

肺炎の中でも誤嚥性肺炎は、脳卒中や要介護の高齢者で摂食や嚥下の障害がある方に起きることがあります。誤嚥とは字のごとく、間違って飲み込んでしまうこと。食事だけでなく、口の中の唾液や細菌が気道に入り込み、誤嚥しても「むせる」ことがないこともあります。これを繰り返すと誤嚥性肺炎を起こすようになります。
食事中の誤嚥防止はもちろん大切ですが、食前食後の口腔ケアも重要です。
口腔ケアを実践した人は、肺炎の発生率が40%減少したという報告もあります。



4、認知症と口腔ケア

 食事を楽しむために必要な歯の数は約20歩ん以上だといわれています。
高齢になるにつれて歯の数も減っていきますが、認知症になる危険性が高いのは、歯の数が少ないのにそのまま義歯を使わず生活をしている方です。義歯を使っている人に比べてリスクは高いこともわかっています。
しっかり噛むことで脳にも刺激を与え、認知症を予防していきましょう。




5、糖尿病と口腔ケア

糖尿病の方は体の抵抗力が低下しがちなので歯周病菌に感染しやすい状態にあります。
しかし、糖尿病の治療のために、血液中の炎症性サイトカインが上昇しやすくなりますので、歯周病が重症化しやすい傾向があります。
糖尿病の方は歯を失うリスクが高まりますが、口腔ケアをしっかりすることで、歯周病予防・治療し、さらに糖尿病の治療も助長することになります。




口腔ケアを行うことは、全身の健康のケアをすることになります
自分でできる毎日ケア、そして定期的に専門家によるケアをはかり、健康な毎日を過ごしましょう。






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