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歯磨きの歴史 [歯の雑学]


昔は歯ブラシはありませんが、
お口の清掃を怠っていたわけではありません。


歯ブラシを使う代わりに
どのようにしてお口の清掃をしていたのでしょうか?


今回は歯ブラシの歴史についてお伝えしていきます。


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古代インドでは枝の先を噛み砕き、それを使って汚れを落としていたといわれています。
また、さまざま地域からも歯ブラシに代わるものが発見されており、
動物の骨だったり、現在のブラシのようなものも見つかっています。


日本では飛鳥時代に仏教の伝来とともに歯を磨く考えが伝わったそう。


お釈迦様の経典にあるように、読経前に歯木(しぼく)を使って清掃するという教えから、
僧侶や貴族など限られた人の思想でした。
歯木は今でもインドやパキスタンで使用されています。


平安時代頃に楊枝を使ってケアすることが広まったようです。
そして指に塩をつけてその指で清掃していたこともいわれています。


江戸時代になると庶民にも歯を磨くことが習慣化していきます。


江戸時代では今の歯ブラシの代用品として
歯木の改良版、房楊枝が使われていました。
小枝を煮たあと先を叩いてつぶし、ブラシのようになっているもの。
反対側は楊枝のように先端が細く尖っています。


ブラシで歯を磨き、楊枝で歯間の汚れをとり、
持ち手の棒の部分で舌の汚れをそぎ落とします。


この房楊枝を毎日取り替えるのが
江戸っ子の粋でした。


江戸の人たちは朝の歯磨きを習慣としており、
口臭にも気を使っていたそうですよ。


今の歯ブラシの形になったのは大正時代に入ってから。
当時は動物の毛の歯ブラシが主流でした。
房楊枝で磨きにくかった歯の裏側にも対応できる形に変えていった結果でしょうね。


そしてブラシ部分にナイロン毛が使われるようになりました。



現在でも歯ブラシは進化しており
ヘッドの部分の大きさやブラシの硬さなども
選ぶことができます。


そして細かい所を中心に磨けるブラシもあります。



補助的な清掃用具である
歯間ブラシやデンタルフロスも
さまざま種類が出回るようになりましたので
ぜひ自分にあったモノを使って下さいね。





 

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